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機関誌『図書館の学校』リフロー型電子書籍を公開

公益財団法人図書館振興財団は、機関誌『図書館の学校』(2024年春号)で読書バリアフリー法について特集したのを契機に、本誌のアクセシビリティについても検討をはじめました。
まずは、当該記事を視覚に障がいがある方や、紙の本の読書に困難がある方にも読んでいただけるよう、レイアウト固定のフィックス型ではなく、音声読み上げ等に対応したリフロー型電子書籍として公開します。

 

次のリンクからご覧ください

 

(1)図書館の学校(2024年春号)特集:読書バリアフリー法について考える(PART1)

プリント・ディスアビリティのある人たちに図書館はどうあるべきか 国立国会図書館の植村要さんに聞く

 

(2)図書館の学校(2024年春号)特集:読書バリアフリー法について考える(PART2)

『ハンチバック』の市川沙央さんにきく、読書バリアフリーとは

読書バリアフリー環境について強く訴えた、作家の叫び。私たちにできることは何か?

インタビュー 市川沙央

 

(3)図書館の学校(2024年春号)特集:読書バリアフリー法について考える(PART3)

図書館の現場でのホスピタリティについて考える こんなとき、どうしてる? 福島県白河市立図書館 鹿内祐樹

 

(4)コラム「礫川の風」(vol.4)事務局長 佐藤達生

 

この取り組みによって、紙の本の電子化における課題等を見つけ、解決を目指しながら、ひろく読書のアクセシビリティの向上に貢献したいと考えています。夏号以降もリフロー型電子書籍を公開予定です。

 

今回公開する電子書籍には、不便なところや改善すべきところがあるかもしれません。トライアルと位置づけ、よりアクセスしやすい電子書籍を模索していきます。

お気づきの点やご感想をお待ちしております。

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プレスリリース「機関誌『図書館の学校』リフロー型電子書籍を公開」(2024年6月20日)